書くことないです。

ayamadoriが独り言を呟く日記。

こんなこともやってます。(が、もはやあまりやる気は無かったりする)

【Nothing to release./携帯電話向けSoftware】

流氷を観てきた。

novel-zero.com
↑を読んで観たくなったのと、今年は建国記念の日が土曜日だったのになぜか金曜日がお休み(つまり3連休)だったから。

0/1日目


2/9(木曜)夜に仕事終わってからダッシュで空港→(飛行機)→新千歳空港→札幌(大通)。この時点で相当しんどかった。
ちょうど大通公園では雪まつりをやってたけど、夜11時くらいじゃもう暗いし人通りもほとんど無い。もともとあのあたり、すすきのと違って夜が早いのよね。中央バス札幌ターミナルに着いてから夕飯を食べようと思ったらコンビニしか無かった。
ここから夜行バス(ドリーミントオホーツク号)で網走まで移動。
木曜夜ということもあってか、7割くらいの乗車率。しかし上記のように設備は良くて快適だった。備え付けのテレビ(夜間は音声のみ)やラジオもあったけど、途中で無人地帯を走るのであんまり期待するなとのこと。疲れてたのでぐっすり寝てた。北見で何人か下りたような気もするけど記憶が無い。
定刻で網走バスターミナルに到着。あまり天気が良くなかったからか、マイナス2桁にはいってなかったと思う。まあそれでも装備が本州仕様のままでここまで来たので、やっぱり寒かった。とりあえず服装を北海道仕様に。


このままここにいても寒いしやることないしお腹空いたしってことで、バスで崖のような坂を上って駒場のマックまで移動してゆっくり朝ごはん。暖かいコーヒーが沁みた。
それからバスで道の駅まで戻って、流氷観光砕氷船おーろらに乗船。お客さんほとんど外国人だったね。体感で9割くらい?船を待っている間、日本語がほとんど聞こえなかった。
ここでの目的は無事に流氷が観られるか確認することだったのだけど、問題なさそう。


時間があったのであばしりオホーツク流氷まつりへ行ってみた。
ちょうどこの日から始まったようで、開会式をしていて市長はじめ偉い人がたくさん来ていた。マスメディアも来ていたのでどこかで自分も映って(写って)いたかもしれないw
それを言えば流氷船でもメディアたくさんいたけど、あっちは人が多すぎてたぶん目立たなかっただろうな。こっちは人が少なくて、特に観光客らしき人はあまりおらず、そのかわり地元民が目立ってた。みんなで頑張って作った雪像を見に来たのかな。


かくいう僕自身は雪像にすぐに飽きてしまって、下のほうに写ってるような地元の幼稚園児たちに混ざって氷の滑り台に夢中になってた。大人げないw
こういう人なのでさっぽろ雪まつりも楽しめない気がする。



作中の内容からすると本来『鉄道に乗って流氷を観に行く』のを目的にすべきなのだけど、日程や列車の設定からして非現実的。というわけでちょっと難易度を下げて『列車に乗って流氷を観る』ことにした。
ここから流氷物語号(3号)に乗って知床斜里まで移動。座席が9割くらいは埋まってたけど、そのうち日本人は1割といったところ。
網走駅構内で保線員の人たちが線路上にこびりついた氷をシャベルで頑張って削りとっているのを見て、無事に列車で移動できることに心の中で感謝してた。



ちゃんと目的は達成できた。斜里に近づくにつれて流氷が多くなってきて見応えがあった。ボランティアガイドの人によると朝よりは減ってしまっているらしいけど個人的には観られただけで十分。



ガイドさんも全てではないけど英語で解説できてたし、浜小清水ではスタッフの人が手を振ってくれたし、十分観光列車として楽しかった。下手に車両にお金をかける必要は全然感じない。しかしガイドさんまで路線の維持を必死で訴えてて、本当に存廃問題は切実なんだと感じた。
知床斜里からはバスでウトロへ移動。オシンコシンの滝を車窓から一瞬だけ眺める。到着後はあまり時間もないので知床流氷フェスへ行ったりしただけで宿泊。

2日目


作中のエピローグでは流氷に乗って遊ぶ場面が出てくるのだけど、現実には勝手に流氷に乗ってはいけない。海に落ちたらほぼ間違いなく命を落とすからで、いろいろなところにその旨を注意喚起するポスターが貼ってある。
しかし、ウトロにはガイドの案内と適切な装備を使って流氷の上を歩く、流氷ウォークなるツアーがある。これに参加することで目的を達成できた。日本人は3/8人。
写真は流氷の上に立っている自分。あまり天気が良くなくて、氷の上に雪が乗ってしまっているからあまりそう見えない。ウェットスーツのようなものを着ているがこれがとても優秀で、海水に首まで浸かっても全然寒くなかった。実際に流氷は場所によって厚さや硬さが違い、注意して歩かないとまるで落とし穴にはまるように海に落ちる。



ここまでで作中の目的は達成できたのだけど、せっかく知床に来たってことで知床五湖でスノーシューハイク。日本人は5/10人。起伏が少なくて歩きやすいし楽しかったけれど、やはり天気が良くないせいか、本来なら眺められるはずの知床連山は全然見えず、動物にも会えなかったのはちょっと残念。時間の都合で両方は無理だったのだけど、フレペの滝へ行ったほうが良かったかも。
この日もウトロで宿泊。

3日目


ここからは帰路。氷は削らなきゃだけど雪は膝丈くらいあっても平気みたい。
ウトロ―(バス)→知床斜里→(釧網線:快速しれとこ)→釧路→(根室線:特急スーパーおおぞら8号)→新千歳空港
女満別空港を使わずにあえてこのルートをとったのは、冬の釧路湿原を眺めたかったのと、台風被害による長期運休から昨年末に復旧したばかりの根室/石勝線に乗りたかったから。知床斜里新千歳空港で考えると、石北線経由と根室線経由で所要時間はほぼ変わらないし、札幌を通らなくて済むのもメリット。
釧網線知床斜里で座席5割→川湯温泉で8割→摩周で満席→標茶で5割って感じかな。日本人は2割くらいか?地元の人も乗ってたけど、圧倒的に外国人観光客。標茶で降りた人はSL冬の湿原号に乗るんでしょう。前日からSLじゃなくなってたけどw
知床から山を越えて釧路管内に入ったら天気が良くて、雪に覆われた湿原を思う存分眺められたし、知床では出会えなかった動物にたくさん出会えた。シカとかキツネとか。まあおかげで列車は警笛と非常停止を何度も繰り返してたけどねw


釧路で特急に乗り換え。知床斜里の時点で5分ほど遅れていたのだけど、それを釧路まで引きずってしまったので乗換時間が無くなり、駅弁を買えなかった。まあ特急が定刻過ぎてもちゃんと接続を取ってくれただけ良しとしよう。
お腹が空いて仕方がなかったので、3月のダイヤ改正で無くなる車内販売でお弁当を買った。ICカード使えるし、こういう時にはあると助かるんだけど、使用頻度を考えると無くなってしまっても仕方ないかなあとは思う。まだ列車で買える弁当というと、池田駅のステーキ弁当くらい?
特急は釧路での遅れを南千歳までに取り返してくれた。さすがだ。JR北海道の特急は暖房が暑いくらい効きすぎてるのが不思議なんだけどw、全体的にとてもサービスレベルが高いと思う。



知床斜里駅にはタッチパネル端末が無くて、みどりの窓口で発見してもらった。えきねっとを初めて使ったんだけど、あの使い勝手の悪さはどうにかならないものか。高速バスなんかはずいぶん楽になったと思うんだけど、やっぱりJRはルールが複雑だから仕方ないのかな。

雑感

網走にしろウトロにしろ、市街地が海沿いの低地から内陸の高台に移動または拡大してる印象。稚内とは違う。
インバウンド需要の恩恵をかなり受けているのか、全体的にどこへ行っても外国人が多かった。
観光地としてはとても魅力的でポテンシャル高いのに、なんでこんなに日本人少ないんでしょうねーという話を、ウトロで泊まった民宿の主人や、道の駅で観光客にアンケートを取っていた北大生としていた。やっぱり時間・費用面でのハードルが高いのかな。
そういえば、どちらでも女満別空港を使わずに来た話をしたら普通に引いてたなw
個人的には楽しかったので今度は雪のない季節に行きたい。知床峠を通りたい。