書くことないです。

ayamadoriが独り言を呟く日記。

初めて野外ロック・フェスに行った。

本当は終わった直後に感想をtwitterに書こうと思ってたんだけど、電池切れで書けず、その後は仕事に追われて疲れ果てて書けず、ようやく時間ができた1週間後になって思い出しながら書いてる。

無料だし、規模は小さいほうだと思うんだけど、個人的には十分すぎるくらい盛り上がったし楽しかった。とにもかくにも関係者各位に感謝。

この時期の野外イベントとしては最良?な曇り空*1だったにもかかわらず、半日いるだけでもうヘロヘロになってしまった。有料の大規模フェスに3日間フル参戦するような人たちは一体どういう体力しているのか。。。これでも帽子かぶってたからまだマシだったのかな?使い道のいまいち分からないフード付きタオルはこういう環境では役に立つかもしれない。

すぐそばを頻繁に電車が行き交うし、3つあるステージが近くて音が重なるので音響的にはかなり厳しい環境だけど、まあそういうのをあまり気にするイベントじゃないんだろう。いい音で聴きたければお金出してライブハウス行くべき。

各アーティストの持ち時間はだいたい30分くらい。感覚としてはインストアライブを連続で観る(聴く)ような感じか。無料なのも含めてやっぱり音楽への入口なんであって、気に行ったらCD買うなりライブハウス行ったりしてくれっていうことなんだろう。

いろんなアーティストが出るうえ、ステージが近いだけに、お客の集まり具合の差がはっきりわかってしまうのはアーティストにも厳しい環境かもしれない。というか、某カタカナおにいさんの人気がすごいwまあ自分もそれ目当てな部分があったので文句は言えないけど。

知らないアーティスト、知らない曲のほうが多くて、いわゆるコールアンドレスポンスとか手の振りかたが難しい。もちろんその場でレクチャーしてくれる場合もあるし、そもそも乗っかる必要もないんだけどね。

以前から、今回のに限らずフェス自体に行ってみたいと思ってたけど、予定が合わなかったりして行けてなかった。楽しかったし、これからも予定が合えば行きたい。

*1:途中でポツポツ雨が降るくらい

Windows マップ アプリの起動 URL は最大 2,083 文字。※PCのみ

問題

Windows 10 の標準マップアプリはbingmaps:?で始まるURIスキームから起動できる。
docs.microsoft.com
実際に使ってみると、長いURLのときにコレクション(Googleでいうマイマップ)が表示されなかったり、途中のポイントまでしか表示されないことがあったので原因を調べてみた。

調査

上記のドキュメントには、コレクションについて

コレクションには 25 個までポイントを含めることができます。

という個数制限はあるけど、URLそのものの文字数については言及がない。

その一方、Internet Explorer にはURL文字数制限がある。割と有名な話らしい。

Internet Explorer では URL に最大 2,083 文字が使用可能
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/208427/maximum-url-length-is-2,083-characters-in-internet-explorer

マップアプリについても Internet Explorer と同様、最大 2,083 文字であることを実際に動かしてみて確認した。
これを上回る場合、マップアプリでは2,083 文字以降が打ち切られて認識される。したがって打ち切られる場所によってはURL記法として不正になるため、正しく表示されなくなってしまう。
また、コレクションの個数制限もURL文字数制限も、適用されるのはPCだけで、Mobileでは適用されない。

感想


英語圏なら困らないと思うけど、日本語圏だとURLエンコードを多用することになるので必然的にURLが長くなる。つらい。
リソースがより厳しいはずのMobileでさえ制限がないのに、これでは納得できない。

流氷を観てきた。

novel-zero.com
↑を読んで観たくなったのと、今年は建国記念の日が土曜日だったのになぜか金曜日がお休み(つまり3連休)だったから。

0/1日目


2/9(木曜)夜に仕事終わってからダッシュで空港→(飛行機)→新千歳空港→札幌(大通)。この時点で相当しんどかった。
ちょうど大通公園では雪まつりをやってたけど、夜11時くらいじゃもう暗いし人通りもほとんど無い。もともとあのあたり、すすきのと違って夜が早いのよね。中央バス札幌ターミナルに着いてから夕飯を食べようと思ったらコンビニしか無かった。
ここから夜行バス(ドリーミントオホーツク号)で網走まで移動。
木曜夜ということもあってか、7割くらいの乗車率。しかし上記のように設備は良くて快適だった。備え付けのテレビ(夜間は音声のみ)やラジオもあったけど、途中で無人地帯を走るのであんまり期待するなとのこと。疲れてたのでぐっすり寝てた。北見で何人か下りたような気もするけど記憶が無い。
定刻で網走バスターミナルに到着。あまり天気が良くなかったからか、マイナス2桁にはいってなかったと思う。まあそれでも装備が本州仕様のままでここまで来たので、やっぱり寒かった。とりあえず服装を北海道仕様に。


このままここにいても寒いしやることないしお腹空いたしってことで、バスで崖のような坂を上って駒場のマックまで移動してゆっくり朝ごはん。暖かいコーヒーが沁みた。
それからバスで道の駅まで戻って、流氷観光砕氷船おーろらに乗船。お客さんほとんど外国人だったね。体感で9割くらい?船を待っている間、日本語がほとんど聞こえなかった。
ここでの目的は無事に流氷が観られるか確認することだったのだけど、問題なさそう。


時間があったのであばしりオホーツク流氷まつりへ行ってみた。
ちょうどこの日から始まったようで、開会式をしていて市長はじめ偉い人がたくさん来ていた。マスメディアも来ていたのでどこかで自分も映って(写って)いたかもしれないw
それを言えば流氷船でもメディアたくさんいたけど、あっちは人が多すぎてたぶん目立たなかっただろうな。こっちは人が少なくて、特に観光客らしき人はあまりおらず、そのかわり地元民が目立ってた。みんなで頑張って作った雪像を見に来たのかな。


かくいう僕自身は雪像にすぐに飽きてしまって、下のほうに写ってるような地元の幼稚園児たちに混ざって氷の滑り台に夢中になってた。大人げないw
こういう人なのでさっぽろ雪まつりも楽しめない気がする。



作中の内容からすると本来『鉄道に乗って流氷を観に行く』のを目的にすべきなのだけど、日程や列車の設定からして非現実的。というわけでちょっと難易度を下げて『列車に乗って流氷を観る』ことにした。
ここから流氷物語号(3号)に乗って知床斜里まで移動。座席が9割くらいは埋まってたけど、そのうち日本人は1割といったところ。
網走駅構内で保線員の人たちが線路上にこびりついた氷をシャベルで頑張って削りとっているのを見て、無事に列車で移動できることに心の中で感謝してた。



ちゃんと目的は達成できた。斜里に近づくにつれて流氷が多くなってきて見応えがあった。ボランティアガイドの人によると朝よりは減ってしまっているらしいけど個人的には観られただけで十分。



ガイドさんも全てではないけど英語で解説できてたし、浜小清水ではスタッフの人が手を振ってくれたし、十分観光列車として楽しかった。下手に車両にお金をかける必要は全然感じない。しかしガイドさんまで路線の維持を必死で訴えてて、本当に存廃問題は切実なんだと感じた。
知床斜里からはバスでウトロへ移動。オシンコシンの滝を車窓から一瞬だけ眺める。到着後はあまり時間もないので知床流氷フェスへ行ったりしただけで宿泊。

2日目


作中のエピローグでは流氷に乗って遊ぶ場面が出てくるのだけど、現実には勝手に流氷に乗ってはいけない。海に落ちたらほぼ間違いなく命を落とすからで、いろいろなところにその旨を注意喚起するポスターが貼ってある。
しかし、ウトロにはガイドの案内と適切な装備を使って流氷の上を歩く、流氷ウォークなるツアーがある。これに参加することで目的を達成できた。日本人は3/8人。
写真は流氷の上に立っている自分。あまり天気が良くなくて、氷の上に雪が乗ってしまっているからあまりそう見えない。ウェットスーツのようなものを着ているがこれがとても優秀で、海水に首まで浸かっても全然寒くなかった。実際に流氷は場所によって厚さや硬さが違い、注意して歩かないとまるで落とし穴にはまるように海に落ちる。



ここまでで作中の目的は達成できたのだけど、せっかく知床に来たってことで知床五湖でスノーシューハイク。日本人は5/10人。起伏が少なくて歩きやすいし楽しかったけれど、やはり天気が良くないせいか、本来なら眺められるはずの知床連山は全然見えず、動物にも会えなかったのはちょっと残念。時間の都合で両方は無理だったのだけど、フレペの滝へ行ったほうが良かったかも。
この日もウトロで宿泊。

3日目


ここからは帰路。氷は削らなきゃだけど雪は膝丈くらいあっても平気みたい。
ウトロ―(バス)→知床斜里→(釧網線:快速しれとこ)→釧路→(根室線:特急スーパーおおぞら8号)→新千歳空港
女満別空港を使わずにあえてこのルートをとったのは、冬の釧路湿原を眺めたかったのと、台風被害による長期運休から昨年末に復旧したばかりの根室/石勝線に乗りたかったから。知床斜里新千歳空港で考えると、石北線経由と根室線経由で所要時間はほぼ変わらないし、札幌を通らなくて済むのもメリット。
釧網線知床斜里で座席5割→川湯温泉で8割→摩周で満席→標茶で5割って感じかな。日本人は2割くらいか?地元の人も乗ってたけど、圧倒的に外国人観光客。標茶で降りた人はSL冬の湿原号に乗るんでしょう。前日からSLじゃなくなってたけどw
知床から山を越えて釧路管内に入ったら天気が良くて、雪に覆われた湿原を思う存分眺められたし、知床では出会えなかった動物にたくさん出会えた。シカとかキツネとか。まあおかげで列車は警笛と非常停止を何度も繰り返してたけどねw


釧路で特急に乗り換え。知床斜里の時点で5分ほど遅れていたのだけど、それを釧路まで引きずってしまったので乗換時間が無くなり、駅弁を買えなかった。まあ特急が定刻過ぎてもちゃんと接続を取ってくれただけ良しとしよう。
お腹が空いて仕方がなかったので、3月のダイヤ改正で無くなる車内販売でお弁当を買った。ICカード使えるし、こういう時にはあると助かるんだけど、使用頻度を考えると無くなってしまっても仕方ないかなあとは思う。まだ列車で買える弁当というと、池田駅のステーキ弁当くらい?
特急は釧路での遅れを南千歳までに取り返してくれた。さすがだ。JR北海道の特急は暖房が暑いくらい効きすぎてるのが不思議なんだけどw、全体的にとてもサービスレベルが高いと思う。



知床斜里駅にはタッチパネル端末が無くて、みどりの窓口で発見してもらった。えきねっとを初めて使ったんだけど、あの使い勝手の悪さはどうにかならないものか。高速バスなんかはずいぶん楽になったと思うんだけど、やっぱりJRはルールが複雑だから仕方ないのかな。

雑感

網走にしろウトロにしろ、市街地が海沿いの低地から内陸の高台に移動または拡大してる印象。稚内とは違う。
インバウンド需要の恩恵をかなり受けているのか、全体的にどこへ行っても外国人が多かった。
観光地としてはとても魅力的でポテンシャル高いのに、なんでこんなに日本人少ないんでしょうねーという話を、ウトロで泊まった民宿の主人や、道の駅で観光客にアンケートを取っていた北大生としていた。やっぱり時間・費用面でのハードルが高いのかな。
そういえば、どちらでも女満別空港を使わずに来た話をしたら普通に引いてたなw
個人的には楽しかったので今度は雪のない季節に行きたい。知床峠を通りたい。

ソーシャルフィードをPeopleアプリに表示する方法。

Peopleアプリ(People Hub)でTwitterとかFacebookの新着情報をまとめて表示する機能のこと。
ウェブ/クライアント、サービスベンダ/MSの境目が変わってる。

Windows Phone 7~8, Windows 8/8.1

www.microsoft.com
どうやらActivity Streamsという規格を使っているらしい。

www.slideshare.net

Activity Streams / Windows-Live-Activity-Streams

osdn.jp

Atomフォーマットの拡張版という感じらしい。

ソーシャル・オブジェクトを Atom フォーマットで表現する

これを使ってウェブ上のWindows Liveに情報を集約したうえで、端末のPeopleアプリに配信する形。

しかしあまり流行らなかったのか、サービス側の仕様変更で使えなくなったりした。

Windows 8/8.1 の People アプリでは、Facebook および Sina Weibo のネットワークとの統合は、両サービスの接続先ソフトウェアに加えられた変更によりサポートされなくなりました。つまり、People アプリから Facebook または Sina Weibo の情報にアクセスしたり、これらのサービスに直接シェアすることはできなくなります。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/14103/windows-8-people-app-help

裏を返せばMSが仕様変更に付いていかなかったということでもある。
この時期にはもうWindows 10が見えていて、そこでPeopleアプリに手を入れることが決まっていたからだろうか。(推測)

しかしこのActivity Streams、今でも使ってるサービスあるんだろうか。一応バージョン2.0を作ろうとしているようだけど。。。

Activity Streams 2.0

Windows Phone 8.1

自分の知る限り、TwitterFacebookなどの特定のサービスベンダにしか仕様が公開されていなかったため詳細は不明。
ただし、動作を見る限り後述するWindows 10と似た仕様になっていたと思われる。

Windows 10

基本的にはこの記事が全て。
サービスベンダのアプリにバックグラウンドで情報を取得させて、それをPeopleアプリがAppServiceで取得するような形か。
https://msdn.microsoft.com/en-us/windows/uwp/contacts-and-calendar/integrating-social-feeds-into-contact-cards?f=255&MSPPError=-2147217396msdn.microsoft.com

(追記:2016/10/24)
上のリンクが消えている。

メインとなるSocialInfo APIを見ると、Device familyが

Mobile, introduced version 10.0.10240.0
Universal, introduced version 10.0.14393.0
Windows.ApplicationModel.SocialInfo.SocialInfoContract - Windows app development

となっているので、Windows Phone 8.1の仕様をまずビルド10240で公開したということだろうか*1(推測)
それをビルド14393(いわゆるAnniversary Update)でUniversalに移動している。
ターゲットをPCにしても当然ビルド/デプロイ可能だが、Peopleアプリがまだソーシャルフィードの表示に対応してない模様。

公式サンプル。14393での変更が織り込まれてないので早く更新してほしい。
github.com

チラシの裏

Twitterさんは早く公式アプリをこれに対応してほしい。自分ではやる気がない。

*1:ただし、Windows 10 Mobileの最初の公式リリースはビルド10586

UWPアプリのタイルアイコンを作るのは苦行。(Visual Studio 拡張機能編)

(2017/3/14)
Visual Studio 2017でアイコンをまとめて作成する機能が入った。
https://www.visualstudio.com/ja-jp/news/releasenotes/vs2017-relnotes#uwptools

前回の続き。せっかく拡張機能が使えるVisual Studio Communityを使ってるので、探してみたら2つ見つかった。

UWP Tile Generator

https://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/09611e90-f3e8-44b7-9c83-18dba8275bb2visualstudiogallery.msdn.microsoft.com
MSの中の人が作ってるっぽい。公式ブログでも紹介されてる。
ソースファイルを右クリックするだけでappxmanifestまで設定してくれてすごく楽。
今までは一部のファイルがガイドライン通りに生成できない不具合があったけど、最新バージョンで解決した模様。
Syncfusion Metro Studioで生成したSVGをソースファイルにすると図形が崩れる気がする。PNGなら大丈夫なのであまり気にならない。

UWP Visual Assets Generator

https://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/b3c94468-96bc-4860-8860-4458ab3bc467visualstudiogallery.msdn.microsoft.com
UWP Tile Generatorの不具合が直るまではこちらを使ってた。
基本的な機能はUWP Tile Generatorとほぼ同じだけど、別途ウインドウを出す必要があって少し手間がかかる。
その代わり生成するファイルを選択できたり、あえてガイドラインを外れたアイコンサイズにできたりと、設定の柔軟性が高め。
生成するファイルの数が多い(基本解像度以外のファイルも生成する)ためか、全てのファイルを出力するのにやや時間がかかる。

UWPアプリのタイルアイコンを作るのは苦行。

公式ガイドラインを見てみる

基本的には、以下のサイトにすべて書いてある、と思う。

Tile and icon assets

それに加えて、拡張子の関連付けをしたい場合にはこちらも対応しなければいけない*1

Handle file activation

さまざまなフォームファクタに対応するためか、必要な画像ファイルの種類がとても多い。
さらにネックになるのが、
『画像サイズだけでなく、画像に占めるアイコンの割合がアイコンの種類によって異なる』
という点。画像の高さ基準で100%/75%/66%/50%/33%の割合にアイコンサイズを調整しなければならない*2。画像サイズだけなら単純な拡大/縮小で対応できるのだけど、アイコンサイズを考え始めるとトリミングする必要もあって、作成に非常に手間がかかる。

拡張子の関連付け用のアイコンについては

Match the look of the app tile logo and use your app's background color rather than making the icon transparent. Have the logo extend to the edge without padding it. Test your icons on white backgrounds.

とあるけど、正直言ってることがよく分からない。エクスプローラで確認する限り、アイコンの背景は透過でも問題ない*3し、パディング無し(すなわちアイコン割合100%)だと、他のアイコンと比較して大きくなりすぎる。
というわけで結論として自分は『背景白色、前景ダークグレー、アイコン割合75%』とした。これが正解かはわからない。

タイルアイコンを作る

上記したようにサイズとアイコン割合の異なる非常に多くの種類の画像を用意する必要があるので、そういうのが自動で行えそうなソフトを探した。
その結果、もともとアイコン作成が面倒でSyncfusion Metro Studioを使っていたということもあり、Xamarin Logo Makerを使うことにした。
www.microsoft.com
もともとはXamarin用にiOSAndroidをも含めたアイコン画像を自動生成するソフトのようだけど、Metro StudioからエクスポートしたXamlファイルをそのまま読み込めるので、UWP用だけで使ってもとても便利。
ただし使用にあたっていくつか注意点というか、自分がつまづいたところがあるので覚書。

  • ディスプレイスケーリング100%の環境で使用すること。
    • アプリ上でプレビューされているアイコン画像をそのまま出力するようで、ディスプレイスケーリングが100%でないとそれに合わせてアイコン画像の出力サイズが変わってしまう。
  • 設定可能なアイコン割合は3種類。
    • 上記したように、ガイドライン上では100%/75%/66%/50%/33%の5種類のアイコン割合が必要だが、このアプリでは3種類しか設定できないので、一部のアイコンはガイドラインに適合しない。僕の場合は基本的に100%/75%/33%で設定している。別途調整・出力しなおせばもちろんガイドラインに厳密に一致させることは可能だがめんどくさい。

詳細は上記リンクを参照するとして、とりあえずこの設定で小タイルが75%になる(正しくは50%)以外はガイドラインに適合するはず。
f:id:ayamadori:20160216001942p:plain

チラシの裏

ホント、もうちょっと何とかならなかったんですかね。。。表示されるアイコン割合の種類自体を減らすか、自動トリミング使うとかしてもう少し種類を減らしてほしい。まあ今更変わってもそれはそれで面倒なことになりそうだけど。。。

Visual Studio 拡張機能編(完結編)を追記。
ayamadori.hatenablog.com

*1:しなくても一応動作はする

*2:100%と66%はどちらもターゲットベースのアセットに必要で、いずれか一方があれば良いのかもしれない

*3:もちろん背景透過+前景1色だとアプリ側の背景によってはアイコンが見えなくなることがあるので、最低2色使用するなどの調整は必要

Nokia Asha 230のXpress BrowserをOpera Miniに更新した@カンボジア

http://www.opera.com/blogs/mobile/2015/02/how-to-upgrade-from-xpress-opera-mini/www.opera.com

by December 2015, all browsers will be updated to Opera Mini.

とあり、12月までに通知は来なかったし更新もできなかったので不安だったのだけど、1月に入ってからでも無事にできた。
更新方法は適当にいじっていたので曖昧なのだけど、端末内のXpress Browser上でどこかのURLにアクセスしようとするか、他のブラウザで http://m.opera.com/nokia にアクセスすればOpera Miniがダウンロードされてくるはず。
なお上記リンク中には言及がないけど、Asha 230に適用されたのはVersion 8.0.40377だった。

このOpera MiniOpera Mobile Storeでダウンロードできるものと違って、ちゃんとAsha Platform向けにカスタマイズ*1されていて、僕が今までOpera Miniに対して持っていた不満がかなり解消されている。
具体的には以下。

  • 文字のインライン入力(ストア版Opera Miniもアプリ内蔵キーボードでは可能だった)
  • ハードウェアバックボタン対応
  • FastLane対応
  • [Share]メニュー対応(ストア版Opera MiniではTwitterFacebookにしか共有できないけど、システムの共有に対応することでメールやメッセージング、自作の翻訳アプリなどにも共有できる)
  • ローカルに置いたhtmlファイルの表示
  • ブックマークはXpress Browserから引き継ぎ(そのかわりサービス終了したOpera Linkも、新しい同期サービスにも非対応。新しい同期サービスは、 https://sync.opera.com/web/ にアクセスすれば項目編集以外の作業は可能)
  • ホームスクリーンへのウェブサイトのショートカット作成(ただしこれについては作成できても実際に開こうとするとファイルブラウザが起動してしまう。バグ?)
  • プラットフォーム側へのOAuth認証対応

ちゃんとデフォルトブラウザとしての機能は押さえてる。まあどれもXpress Browserでは普通にできてたことだし、複数タブを開けない*2ところまで真似しなくても良いのにな。。。とは思う。

おかげで、写真のTwitterへのインスタントアップロードもできたし、


自作の日本語入力アプリを使って日本語ツイートもできた。

とりあえず、Asha PlatformもOpera Miniもサポートは一応まだ終わってない*3ので、これで引き続き使い続けられそう。とても気に入っているので嬉しい。

チラシの裏

ツイートのクライアント名が"Nokia"から"Microsoft Connect"に変わってる。当然と言えば当然だけど寂しい。

公式Twitterアプリはなぜかログインできなかった。サポートはまだ続いているはずだし、フィンランドではログインできたので、回線側の問題か?


本屋にカンボジア版六法全書のようなものが売っていたけど、それを買ってまで調べるモチベーションはなかった。

*1:システムインテグレートと言うべきか

*2:Asha Platform端末のうちAsha 230のみ、リソースの問題なのかこういう仕様になっている

*3:Opera Miniは次いつアップデートするんだ。。。って感じの放置っぷりだけどw