書くことないです。

ayamadoriが独り言を呟く日記。

もろもろ更新。

詳しくは上の【置くものないです。/携帯電話向けSoftware】 からどうぞ。
今年度中に間に合ってよかった。来年以降時間取れるか分からないし。おかげで引越しの準備が若干滞ってますが(苦笑)
大したことはしてないんですが、大きな変更といえばnPOPmuにQiiの日本語入力部品を組み込んだこと。これで日本語メールの表示・作成・送受信という一通りの動作が1つのアプリで完結できるようになったはず。MIDPをやり始めた当初の目的*1がようやく達成できたってもんだ。

そしてその内蔵フォントはかなり変更。もともとデザインパターンとやらをまったく勉強しないでここまで来てしまった僕だけど、Singletonパターンなる、インスタンスの生成を1回に限定する方法を見つけたので、内蔵フォントに利用してみた。確かにビットマップデータの生成は1回で済んでる。ちょっと感動。そしてそれに合わせて文字サイズを拡大。まあ単純に12ポイントのビットマップを2倍に拡大しているだけなので見た目は汚いけど、実用的には問題ないと思う。内部的には1倍から3倍までサイズ変数*2の変数にあわせて変化できるようにもしたし、Singletonパターンとの組み合わせでFontクラスとの互換性がかなり高まったと思う。
あとフォントデータ自体もスリム化。jis第2水準漢字の中で常用漢字人名用漢字以外は省略したし、記号も省略。これで6割くらい減量できた。このおかげでアプリの起動時間も短縮したし、実行時のメモリ使用量も減らせた。まあ表示できない文字が出てくる可能性があるけど、頻度的には少ないはずだから気にしない。
それ以外だとキー入力タイムアウトを実装したことか。タイムアウトしたことを示す表示は無いけど、自分の705NKでも見づらい*3から無くてもいいや。そもそもこんなに便利で自分もしょっちゅう利用する機能を何で今まで実装し忘れてたのか不思議でしょうがない。実装10行で終わったし(笑)


そんなこんなで、当初の目的を達成できた*4という点でかなり満足してます。*5これで心置きなくSymbianC++開発に挑めるってもんです。
といいつつ、大事なことを忘れてたんですよね。実機テスト、すなわちUnSignedなsisアプリがインストールできる端末を1台も持っていないということに(苦笑)
最近円高だし、3月下旬に時間が取れれば香港とか行って買ってきちゃったりするものいいかなーとか考えてます。大体考えるだけで終わるんですけどね(^_^;)

*1:今初めて言わなかったか?

*2:Font.SIZE_SMALL、Font.SIZE_MEDIUM、Font.SIZE_LARGE

*3:文字トグル中はカーソル無し、タイムアウトするとカーソル点滅

*4:そのくせバージョン番号が1.0.0になっているものは1つも無いという不思議

*5:人によっちゃまだ全然ダメだろとか言われそうですが