アプリストアの価格設定
いわゆる"Pricing Matrix"ってやつ。
プラットフォームによっては一覧が無かったり開発者登録しないと分からなかったりするようなので、あくまで参考ってことで。
Android
Supported locations for distribution to Google Play users
https://support.google.com/googleplay/android-developer/table/3541286
iOS
App Store Pricing Matrix*1
http://forecomm.mptw.fr/templates/PriceMatrix.html
Nokia Store
Billing Matrix (PDF)
http://developer.nokia.com/images/uploads/pdfs/Billing_Matrix.pdf
なぜこんなものを調べたのかというと、Nokia Storeにアプリを提出した時に有料の最低価格("Tier 1")が気になったから。
上記Pricing Matrixから先進国代表としてUS/UK/Germany、新興国代表としてIndia/Indonesia/ChinaのTier 1を抜き出してまとめたのが以下の表。
国 | 単位 | Android | iOS | Nokia Store |
---|---|---|---|---|
US | USD | 0.99 | 0.99 | 0.99 |
UK | GBP | 0.50 | 0.69 | 1.00 |
Germany | EUR | 0.50 | 0.89*2 | 0.99 |
India | INR | 50.00 | 55.00 | 20.00 |
Indonesia | IDR | 12,000.00 | 9,500.00 | 3,000.00 |
China | CNY | -*3 | 6.00 | 1.00 |
先進国はさておき、新興国のTier 1はNokia Storeが圧倒的に安い。日本円にするとIndia:40円、Indonesia:30円、China:20円くらい。
最近はスマートフォンの値段がどんどん下がってきていて、1万円程度も珍しくなくなったらしい。特に新興国に多いと思われる、そういう端末を持つ人たちが抵抗無く有料アプリを買えるように、アプリストアも値段を下げていくべきじゃなかろうか。
ちなみに今後Nokia StoreはOpera Mobile Storeに移行するようだけど、このあたりがどうなるかはまだ調べてない。
New beginnings for classic Nokia phone developers | Developer News
Nokia Asha 230 を買った。
Redなんだけど、思ったより明るい、というか橙に近い色。
小さくて丸っこいので手にすっぽり収まってよくなじむ。
またしてもBL-5Cが手に入った。まだ現役だったのね。あと10年は持ちそう。
目下の悩みはeBayで売ってるバックカバー(純正?)を全色揃えるかどうか、というところ。
日本国内で海外キャリアの電波を受信してみるテスト。
内容
手持ちのiPhoneで韓国キャリアのものと思われる電波を検出した。
こっちは見えたわ pic.twitter.com/0Ja0P1WV8n
— あやまどり (@ayamadori) September 27, 2014
場所
現象が確認できたのは、自分が通ったルートではこの付近のみ。
ここだともうSoftbankしか見えないし、2回やっても表示されたから間違ってないと思うんだけどなあ。実際に繋いではいないけど
— あやまどり (@ayamadori) 2014, 9月 27
考察
韓国本土まで4~50kmほどしかないので、そちら側の電波が届いても全く不思議ではない。
法的に問題が無いのか気になったので、総務省に問い合わせてみた。
総務省九州総合通信局情報通信部電気通信課へ照会した結果が回答として返ってきたので、そのまま転載。
① 長崎県の対馬は大韓民国に近いためそこからの電波が届き、国際ローミング対応機種の場合受信することがありますが、日本の電波法上では特に問題とはなりません。
② 携帯電話の国際ローミングサービスをオフにすることで、大韓民国からの電波が受信できないようになります。
③ 対策の詳細については、それぞれの携帯電話会社へ照会して下さい。
うっかり違法行為をしてしまったわけではないらしい。良かった良かった。
北海道を周遊してきた。
北へ。 pic.twitter.com/oOXvUhr4xB
— あやまどり (@ayamadori) 2014, 7月 19
北海道フリーパスを使って、4泊5日で道東・道北あたりをうろうろ。
通ったルートを地図上に載せてみた*1。5日間で2000km以上移動したと思う。
具体的に地名を書くと以下のようになる*2。
4日目(7/22)
根室→(根室交通:納沙布線)→[納沙布岬]→(根室交通:納沙布線)→根室→(根室本線)→[釧路]→(根室本線)→[新得]→(根室本線)→[富良野]→(富良野線)→旭川→(函館本線)→[岩見沢]→(室蘭本線)→【苫小牧】
5日目(7/23)
[苫小牧]→(室蘭本線・千歳線)→札幌→(函館本線・札沼線)→[石狩当別]→(札沼線)→[新十津川]→(徒歩)→[滝川]→(函館本線・千歳線)→新千歳空港
青春18きっぷを使う手もあったけど、正直北海道内の移動で特急を使わないのはかなり辛いと思う。あと単純に特急に乗りたかった(ぉ
後半ちょっと天気が悪かったとはいえ、雨に降られることもなく色々見て回れた(乗れた)ので良かった。
あと行きたかったけど行けなかったのが、
帯広→(十勝バス:広尾線)→広尾→(JR北海道バス:日勝線)→襟裳岬→(JR北海道バス:日勝線)→様似→(日高本線)→苫小牧
っていうルート。1日あれば可能だから、そのうちまた暇を見つけて挑戦したい。
*1:地図は国土地理院の地理院地図のうち、小縮尺地図(500万分1)を使用しています。 The bathymetric contours are derived from those contained within the GEBCO Digital Atlas, published by the BODC on behalf of IOC and IHO (2003) (http://www.gebco.net) 海上保安庁許可第222510号(水路業務法第25条に基づく類似刊行物)
*2:凡例:(交通手段)、[寄り道した場所]、【宿泊場所】
【覚書】Nokia Asha Platform 1.1 の絵文字一覧
<2014/4/13 追記>
Asha Platform 1.4になったところで、下記URLに絵文字一覧が表示されるようになった。
それと、Canvasでの絵文字表示(Graphics.drawString())が正式サポートされた。
http://developer.nokia.com/Resources/Library/Java/#!developers-guides/data-handling/emoji.html
- Unicode規定の絵文字(全部で722文字)を順番に表示させた結果
- 囲み文字などの一部文字(画像の最初のほう)を除いて正しく表示できる
- 公式にサポートされてるU+1F300~1F64F以外も表示可能
- UI要素によっては表示できないらしいが未検証*1
- 表示は可能だが、入力手段は今のところ無さそう
- 文字サイズは20~32px程度まで変更可能?(文字による)
- 着色済みで色変更不可(画像の最初のほうなど、一部例外あり)
- 内蔵のUTF-8エンコーダ/デコーダはバイト列<->Java内部表現(サロゲートペア)を正しく変換できる
- CLDC 1.1 はJavaSE 1.3相当(codePoint非対応)なので、文字数カウントなどは自前で実装する必要がある