イーモバ。
なんか来たみたいですが。
個人的にまったく興味がわかないです。強いて言えば、
- 電話の基本料は無料だけど、データ通信量が最低1000円かかるって、結局基本料1000円って事では?こういうのは虚偽広告にはならないんですかね。個人的に「ありえない」
- S11HTはHSDPA/W-CDMA(1700MHz)対応で、SIMフリー端末にもかかわらず、イー・モバイル以外のSIMで利用できるのはGSMのみ*1。これまた「ありえない」まあ、SIMフリーな端末をキャリアブランドで売るくらいだから、何か裏があるんだろうとは思ってたけど。ハード的にはWCDMA2100に対応してて、ハックできると面白いなw
- EMnetメールのメールシステムはどうなってるのか?料金設定から考えてMMSじゃないんだろうなあ。
- SMSはできるみたいだけど、例によってキャリア間相互接続してない。もうこれは半ばあきらめてるけどね。総務省にほんの少し期待するくらいか。
と、まあネガティヴな感想しか出てこないです。
そもそも、
イー・モバイルがHTC製端末など音声対応端末を発表 − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/25/em.html
で
他キャリアのような家族割引やポイント制は用意しない。このことについて千本氏は、「割引やポイント制は複雑怪奇で、普通の消費者には、ほとんど分からない状況だ。通話についても時間帯の制約があったり、無料通話があったり、多種多様な割引サービスがある。私から見ても、(各社のケータイサービスの料金体系が)一体どうなってるのか分からない」と話した。
とか
おサイフケータイなど、日本市場固有の機能が欠かせないのではないか。会見の席でそう尋ねられた千本氏は、いらだちを隠さずに次のように答えた。「あれはグリコのおまけのようなものだ。そんなものを作っているから(日本の携帯電話端末の)国際競争力がなくなる。(グローバルな市場で)誰があんなものを買いますか。われわれが狙っているのはオープンでグローバルな市場だから、おまけは不要。世界で通用するものを作っていく。
とかある意味正しいことを言ってるのに、やってる事がそれと全然違うように感じてしまう時点で萎え。